2007年03月20日
水上温泉郷について
水上温泉郷(みなかみおんせんごう)とは、群馬県利根郡みなかみ町(旧国上野国)にある温泉の総称(温泉郷)。昔は「奥利根温泉郷」と呼ばれていた。利根川の最上流部にあり、谷川岳の麓に位置している。どの温泉からも、渓谷と山々が見晴らせる。
<水上温泉郷・水上温泉>
JR水上駅周辺にあり、利根川を見下ろし谷川岳を見上げる結構立派な温泉街。戦後の高度成長期には歓楽温泉街としても栄えた。
泉質 : 単純温泉・硫酸塩泉
上越新幹線大清水トンネルが工事された際、泉脈の50m下をトンネルが通ったことにより、源泉枯れや湯量減少が発生した。昭和54年には衆議院の予算委員会でも問題として取り上げられ、日本鉄道建設公団より補償として新規源泉のボーリング開発が行われた。
2004年に発生した温泉偽装問題では、温泉表記をしながら水道水を利用していた温泉が存在すると報じられた。また、一部旅館では温泉のみ徴収可能な入湯税も取っていたとして問題となった。 2005年には、温泉宿が人身売買によってつれてこられた外国人に売春を強制していた事実も発覚している。
<水上温泉郷・宝川温泉>
水上からさらに利根川を遡った所にある温泉。巨大な露天風呂が有名。野口冬人が編集した露天風呂番付において、東の横綱に選ばれている。なお、宿ではツキノワグマが飼育されているが、昔は、子熊を露天風呂で入浴させていたことでも知られている。
泉質 : 単純温泉
<水上温泉郷・谷川温泉>
水上駅から谷川岳寄りに位置し、山懐にある温泉。太宰治が療養のために滞在し『創世記』を執筆したといわれている宿がある。
泉質 : 単純温泉・アルカリ性単純温泉
<水上温泉郷・うのせ温泉>
泉質 : 単純温泉
<水上温泉郷・湯の小屋・上の原温泉>
宝川よりさらに山奥、昔は尾瀬の入口だった辺鄙な所。夜な夜なタヌキが訪れるタヌキのお宿と呼ばれる宿がある。
泉質 : 単純温泉
<水上温泉郷・湯檜曽(ゆびそ)・向山温泉>
湯檜曽温泉の温泉街谷川岳の真下、湯檜曽駅近くにある。山深い雰囲気を味わえる温泉。水上川の支流、湯檜曽川に沿って静かな温泉街が広がっており旅館や保養所などが見られる。
泉質 : アルカリ性単純温泉
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